群馬県出身の監督による!
木下恵介生誕100年プロジェクトとして製作された
映画「はじまりのみち」が来月公開となります。
◆映画「はじまりのみち」
平成25年6月1日公開
配給:松竹
日本を代表するアニメーション監督、原恵一が初めて実写映画に挑戦。
映画監督・木下恵介の実話を元にした、母と子の真実の愛の物語です。
この作品では戦中、木下が病気で倒れた母を疎開させるために、
兄と便利屋と共に、寝たきりの母を乗せたリヤカーで山越えをしたという
実話が軸になっています。
その「リアカーでの山越え」が倉渕町川浦の林道で撮影されました。
撮影は昨年の11月中旬。
設定は昭和20年代、戦時下の静岡県浜松市内の山間部です。
土砂降りの中峠越えする場面のため、撮影にはハイライダーと散水車が現場入り!
時期的にも気温が低くなる季節、過酷な撮影でした。
しかも・・・撮影日はなんと狩猟の解禁日!!
地元の猟友会、警察の方々との協議により無事に撮影を行うことができました。
ありがとうございます!
ちなみに当日は日が昇る前に倉渕入り。そんな時間帯の写真を一枚。

