祝!100周年!!
高崎の常設映画館の始まりであり、連日立ち見がでるほどの盛況であった
「電気館」。大正2年(1913年)のことです。
今年、創業100周年を祝い、9月28日(土)、29日(日)限定で復活祭が開かれます。
高崎音楽祭・高崎映画祭とのタイアップ事業として地元ゆかりの作品の無料上映と、
創業当時を思い起こさせる活動写真弁士(活弁)上映を行い、12年ぶりに電気館に
明かりをともします。
ご存知の方もいるとは思いますが、「電気館」では今まで多くの作品のロケ地としても
ご協力いただいています。
・少年メリケンサック
・ドロップ
・これでいいのだ!映画赤塚不二夫
・ALWAYS三丁目の夕日’64
・相棒シリーズ などなど
高崎フィルム・コミッションはこの期日に上記作品を含む支援作品のポスター展示等
を行います。無声映画しかなかった時代から現代作品のロケ地まで、さまざまな時代の
“映画”に触れられる機会です。
【高崎電気館】 高崎市柳川町31